今年も2週間ほどになって、来年はなにをしようかなーなどとぼんやり考えてみる。来年のことを言えば鬼が笑うというが、それは何月くらいの話だろうか。
まだ特にはっきり固まっているようなものはない。
先月のうたの日は、なんとなく、自分の前日の歌から「いちごつみ」しながら作ろうとしていたのだが、あらためて見ると、一語を摘めてなかったのもところどころある。
いちごつみは、いい企画だよね。ただ、マッチングをランダムにしてくれるようなページがあると、登録して、え~この人とかよ、というのも面白いかもしれない。え~この人側のような気がするけど(笑)。
自選。
「意味」
もう中年ラスコリニコフに意味を問う詩のような目の斧もつ少女
「医」
「この中に」(医者か?)「詩人はいませんか?」「歌人でしたら」「歌人は、ちょっと」
「性」
参考になるものですか二足歩行の一過性なる文明なんて
「火曜日」
なにごともない火曜日の男、窓の南天の実が揺れぬのを見つ
「ブレーキ」
踏んだのはブレーキだった、綾鷹を買って一つの終わり宣言
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