2018年4月22日日曜日

2018年02月うたの日自選と雑感。

暑くなりまして、体調など崩されてませんでしょうか。犬のように舌を出してハァハァすると、少しは暑さも、別に皮膚呼吸できますので和らいだりしませんけども、犬のような気分にはなれます。

ツイッターのMac用のクライアントが、正規のものが終了したので、夜フクロウというのを使い始めましたが、やはりいまいち使い勝手が(カスタマイズすればよいのかもしれませんが)よくなくて、あまりタイムラインを見ておりません。iPhoneのツイッターでも、ハイライトくらいしか最近は見れていませんので、悪口を書かれても、見つかったりしないかもしれません。でも、そういうのほどよく見つかったりするのは、インターフェースあるあるかもしれません。そんな言葉ないか。

でも、タイムラインの様子、ちょっとずつ、変わっていってるなあ、と思います。


自選など。

「外」
福はうち鬼は外そして外は雨、雨は冷たく芯まで冷えて

「糊」
糊口を凌ぎながらも歌を風流を(現代短歌は風流ならず)

「たまに」
立ち入り禁止区域でなかった頃の海を寒く見てたの思い出す、たまに

「自由詠」
帰りきて外に一日吊るしたるものを吊るしたまま入れてやる

「黒目」
事務的な会話でこのまま終わるんだ、きみも真顔で、とても黒目で

「頑」
おれひとり小さなことにこだわって頑なな片栗粉のダマだ

「増」
選択肢が増加傾向にあるきみは生意気なパフェを生意気に食う

「巨」
この巨人について行くのか殺すのか群盲は悩む、悩む群盲

「にやり」
言いたいことをみな言わずともお互いににやり合うのが友情だった

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